各種手続きFormality on Life
在留カード
日本にいる外国人の方が法律上許可されて日本にいることを証明するためのカードです。外出する時には必ず携行しなければなりません。書かれている内容に変更がある場合は、14日以内に出入国管理局に届け出が必要になりますので、学校に報告してください。
在留カードには期限があり、延長する場合には更新手続きをする必要があります。更新手続きは学校で代行しますが、期限が切れる3か月前から更新手続きができるので早めに手続きをするようにしましょう。
また、アルバイトを行うには資格外活動許可をとらなければなりません。取得している場合は、カード裏面に証明の印を押されます。
マイナンバーカード
マイナンバーは日本に住んでいる人みんなが個人で持っている番号です。日本に住むとマイナンバーの通知書が送られてきます。この通知書には個人番号が書かれているので個人情報保護の観点から大切に保管し、番号を他人に教えないようにしましょう。
マイナンバーカードが必要な場合は申請が必要になりますので、学校に相談してください。
国民健康保険
日本に転入手続きをするときに一緒に市役所で加入します。この保険証は病気やケガで病院へ行った時に、窓口に提出すると医療費の70%を保険で対応することができます。
国民健康保険税は前年度の所得(収入)額によって変わります。
国民年金
原則、日本に住む20歳以上の人は国民年金の被保険者となり、保険料の納付が義務付けられています。しかし、一定の所得以下の学生は年金の支払いが猶予される「学生納付特例制度」があります。この措置は申請が必要で毎年必要になるため、忘れないようにしましょう。
申請方法などが分からない場合は学校に相談してください。
銀行口座
銀行の口座があれば、アルバイトの給料を振り込んでもらったり、水道光熱費や家賃の支払いにもとても便利になります。
留学生が銀行の口座を解説する時は当校のスタッフが学生と一緒に銀行に行き、口座開設までの手続きを行います。